[20]南部地方農家-木器工房
この家屋は、南部地方の農家です。
南部地方の農家と言ったら、高温多湿の夏の風通りを良くするため、母屋と離れを並べるように配置するのが典型的な様式です。
しかし、この家屋は、母屋がハングルの子音“ㄱ(キヨク)”字型の構造になっており、“テチョン”と呼ばれる広い板の間が母屋の奥に位置する、独特な特徴を持ちます。
この家屋では、職人さんから直接木工芸を教わることができます。 朝鮮時代の村の道しるべであり、且つ守護神としての機能を果たした“チャンスン”や“ソッテ”、仲の良い夫婦のシンボル“オシドリ”などの様々な木工芸品を、それぞれの個性に合わせて、削ったり色付けしたりすることができます。 それでは、朝鮮時代の木工職人となって、世界に一つだけの作品を作ってみましょう。
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