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[1] 内三門

これから、本格的な時間旅行が始まります。そのためには、先ず、この内三門を通らなければなりません。 三門とは、宮廷や官庁の前に建てられた出入りするための門で、正面にある“正門”とその両側にある二つの“挟門”と言われる小さな門が入り口となっています。


身分制度が厳しく定められていた朝鮮時代では、両班という身分の高い人々が正門を、そして、平民や奴婢と言われる身分の低い人々が挟門を使用していたそうです。 皆様は、どの門からお入りになられますか。内三門の先には、“本物”の朝鮮時代が広がっています!